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時代に合わせた水族館のデザイン【新人デザイナー奮闘記 vol.8】

SIGNLABO アシスタントのななみです。

【新人デザイナー奮闘記】ではデザイナーとして働きはじめた上で、気づいたことや疑問に思ったことをご紹介しています!

今回は、「時代に合わせた水族館のデザイン」について書いていこうと思います!

時代に合わせたデザイン

一度デザインされたものにリニューアルは費用もかかるため必要ないと思う方もいるかもしれませんが、「時代に合わせたデザイン」はとても大切です。

店舗や商品のパッケージなどのデザインとブランディングの見直しは、そのサービスを長く続けるためには必要なことなのです。

私は水族館にいくことが好きなのですが、最近デザインをリニューアルしている水族館がたくさんあり、新鮮で面白い取り組みが多いので今回紹介させていただきます!

新しい水族館

「世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ」では企画展を定期的に行っているのですが、デザインが素敵でした!

水族館にある細かい説明文は、なかなか全部回ってしっかり読もう!とはならないのですが、目につきやすい” 時代に合わせた” デザインで、イラストや液晶を使い説明文も短くし、普段なかなか注目されない魚の面白い一面を気軽に知ることができて素敵な展示でした!

この展示部分だけ空間のデザインを一式変えることで常設展示と差別化を図ることができ、違う楽しみ方ができるのもいいですね!

壁をまるごとデザインするというのは、水族館では珍しい空間づくりだと思いますが雰囲気を感じることができてよかったです!

デザインの効果もあり、子どもたちも魚の泳ぎ方に注目して水槽を眺めていたので「興味を持ってもらうための工夫」の目的が達成していて、デザインの意味を特に感じました。

他にも「生き物の見分け方」や「ヒキガエルの仲間」など、コアな部分に着目し、親しみやすいデザインで展示されていて、デザイナー目線でも楽しめる展示だと思います^-^♪

歴史を活かし、新しいデザインを取り入れる

歴史を感じる大切な部分は残しつつ、時代に合わせたデザインを取り入れることで、水族館が伝えたい魚たちの面白さや大切さをよりたくさんの人に伝えることができます。

アクアトト・ぎふは比較的新しい水族館ですが、他にも色々な水族館がリニューアルやリデザインに取り組んでいます。

時代がどんどん進無む中で、全て新しくすれば良いとは思いませんが、デザインの力で新しいターゲット層の人たちにも楽しんでもらえるってとても素敵ですよね!

デザインの「目的」を考えながら制作することの大切さを改めて感じました、がんばります^^

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