初!ひとりで内装デザイン -前編- 【新人デザイナー奮闘記 vol.3】

SIGNLABOアシスタントのななみです。
【新人デザイナー奮闘記】ではデザイナーとして働きはじめた上で、気づいたことや疑問に思ったことをご紹介しています!今回は、「内装のデザインを任せて頂いた話」について書いていこうと思います!
初!ひとりで内装デザイン
普段デザインのお仕事をする際は、制作したものを先輩に修正していただいたり、フィードバックをいただきそれを元に修正して完成させるのですが、今回は全て1 人で任せていただきました!
「和ラグジュアリーなイメージのキャバクラ」の内装ということで、そもそもキャバクラに行ったことがなくて内装のイメージが全く湧かなかったので最初に案件をいただいた時は私でいいのかとても不安でした・・・
特に不安だったのは、 ” デザインのみ ” の制作だったことです。
普段誌面や看板の制作をするなら主役はロゴマークやキャッチコピーの文字です。主役を映えさせるための背景をデザインすることはありますが、柄がメインになる制作は初めてでした。
今回の記事では私が担当させていただいたデザイン部分を説明させていただきます!
内照式パネルとカッティングシート
まずはじめに、内照式のパネルにデザインを切り抜いたミラーシートを貼る部分のデザインを制作しました!
カッティングシート切抜きでの使用となる為、単色で成立するように作成することや、実際のサイズを想像して作ることが難しかったです。
店名の「華灯」とかけた花火のように見えるお花や、和の雰囲気のあるパーツを使い、カッティングシートは細かすぎるデザインはカットできないので大きめのモチーフが映えるデザインにしました。
こちらは実際のイメージのサンプルになります↓

実際はこのパネルが5 枚並ぶので、悪目立ちせず眩しすぎないデザインを心がけました。
障子のデザイン
次に障子部分です。こちらは、店内の仕切りの部分になり、障子の格子がつきます。
格子で隠れないよう大きいモチーフを使いながら、背景の水彩のようなイメージと細かい和柄を組み合わせ、奥行きと華やかさが出るようデザインしました。
表と裏でデザインを変えているのですが、金魚を取り入れた側では特に奥行きや他のイメージとの統一性を意識して作ることができました!
こちらも実際のイメージのサンプルになります↓


障子の紙の部分のデザインや内相式のパネルに貼るカッティングシートなど、初めてのサイズ感と素材で完成イメージが想像しにくかったのですが、【新人デザイナー奮闘記 vol.1】でも書いたように配置イメージの画像を作ることでデザインしやすかったです!学んだ経験が活かされました!!!
次回後編では、VIP ルームのデザインと完成した店内の様子を紹介する予定です!
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