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デザインの目的と意図とは? – 意図編- 【新人デザイナー奮闘記 vol.6】

SIGNLABOアシスタントのななみです。
【新人デザイナー奮闘記】ではデザイナーとして働きはじめた上で、気づいたことや疑問に思ったことをご紹介しています!
今回は、前回投稿した「デザインの目的と意図とは?」の後編で ”デザインの意図”について書いていこうと思います!

デザインの意図はなぜ必要?

「ここにこれを配置した意図は?」「この素材を使った意図は?」
なんとなく置いてみた、ではダメなのがデザイン。私も何回も質問される言葉であり、いちばん緊張する言葉です・・・


デザインをする上でなぜ「意図」が必要なのか。
私も学生時代は、デザインは見た目がよければ意図なんてなくても大丈夫なのではないか?と思っていました。
でも実際は、デザインの経緯や意図あるからクライアントさんへの熱量が伝わるし、デザイン案の比較材料にもなります。デザインを仕事にしてちゃんと気づけた気がします。

目的や意図のあるデザインって難しい!

自分が趣味で作るようなデザインだと自分の好みで作れるので手が進みますが、企業に合わせたデザインって本当に難しい・・・
最近ちょうどロゴマークのデザインを2件いただきましたがとっっっても難しかったです!
特にロゴマークは意図を問われるものなので、どこから考えたらいいかわからなくなりますね。


最初はデザインのイメージから考えないと、と思い込みなかなか手が進みませんでしたが、だんだん「とにかく手を動かしてみるぞ」と思えるようになりました。
チラシなどの場合はとりあえず必要な文字を全部入れてみる、ロゴマークならイメージを検索しているだけじゃ何も進まないので、とりあえずいろんなフォントで文字を並べてみるなど、最初に比べて「手を動かしてみる」ことができるようになったなと感じます。
言葉だと簡単に感じるかもしれませんがこれが結構難しい。作るものは決まっているのに何からすればいいのかわからなくなる、デザイナーが最初にぶつかる壁かなあと思います。

経験あるのみ!

私の会社では案だし後に先輩と作ったデザインを見せ合うのですが、いつも自分の発想力と知識不足を痛感します・・・
まだデザイナーとしての経験が浅いのは当たり前なのですが、「なんでこのワードで検索しなかったんだろう」「なんでこのパーツの違う配置を考えなかったんだろう」と、経験が浅くてもできるようなことができていないなあと感じます。そこに気づけるようになるのも経験なのかなあ、がんばります^^


形を作っていく中で意図が浮かぶこともありますが、それも結構難しい。結局意図が浮かびやすいようなデザインを完成させるのもテクニックが必要ですよね。

意外と頭をひねって考えたものより、最後の方にリラックスして閃いたもののが意図がしっかりしていたり、それこそ後付けでいい言葉が思いついたりしますね。


今回ロゴマークを連続で2件作らせていただいて、デザインは経験とリラックスが大切だな〜と改めて感じました。脳が真面目すぎると面白いものは思いつかない!
脳みそを柔らかくして、とにかく手を動かしてみる!がんばります^^

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